我々の活躍の場であるスクリーン印刷市場は、世界的に見れば毎年拡大していると思われます。一方で日本のスクリーン印刷市場は縮小傾向が続いております。 　この現実を真摯に受け止めて、これから日本のスクリーン印刷業界はどの様に対応していくのか問われているところです。 　我々が発展し業界が伸びていく為には得意とする、新しい技術の創造・群を抜く品質・敏速な対応力の発揮であると確信しています。量から質への転換期に差し掛かっています。目指すべきは高付加価値ゾーンです。これを達成する為に、スクリーン印刷関連に携わる業者の交流、情報交換を積極的に行っていきます。 　日本スクリーン印刷資機材工業会は、会員相互の交流親睦を図りつつ会員企業の発展に資するとともにスクリーン印刷の発展の為、当工業会の活動をより確実なものにしていく所存です。 　御関係者各位の絶大なるご支援を賜りますようお願い申し上げます。 2018年 4月　 日本スクリーン印刷資機材工業会 会　長　　小山　裕 事務局へのお問い合せ